愛知の産業遺産(西三河地域 8) Back
ガラ紡工場とガラ紡績機(愛知県岡崎市)















県内に残された数少ないガラ紡績工場。512錘のガラ紡績機が2台稼働中。かつては水車を動力としていた。(2008.9天野武弘撮影) 

ガラ紡績工場の堰堤遺構(愛知県岡崎市滝町)
  
 
 








 
岡崎におけるガラ紡績発祥の地。青木川沿いには水車動力用の階段状になった堰堤の跡がみられる。(2008.9天野武弘撮影)
【詳しいことは下記を参照ください】
(1)天野武弘「ガラ紡績機−明治の初めに生まれた日本の独創技術−」『産業技術記念館 館報』Vol.919977
(2)天野武弘・永井唐九郎「水車遺構に見る動力伝達システムの研究−東海地方の事例から−」『日本機械学会2000年度年次大会講演論文集(W)』2000731
(3)天野武弘・永井唐九郎「水車遺構に見る動力伝達機構の研究(その6)−三河の水車タービン使用事例から−」『日本機械学会2005年度年次大会講演論文集(5)』2005918
(4)天野武弘「川と産業遺産(1) −矢作川のガラ紡水車−」『豊川』再刊第39号、2006717
(5)天野武弘「川と産業遺産(2) −矢作川の船紡績−」『豊川』再刊第40号、2006916

 
Last Update:2008/10/14
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